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  ネトル    

ネトル


ヨーロッパでの民間療法で、春の浄化競争薬として親しまれるビタミンやミネラルを豊富に含む多年草

 

 

イラクサ科

Urtica dioica

英名:Stinging nettle,Nettle

和名:セイヨウイラクサ

  • ユーラシア原産の多年草。
  • 繊維質に富み、織布などにも使われてきた。
  • 滋養分に富み、ビタミンや鉄、シリカ、カリウムが豊富。
  • 利用法
    • ハーブティーとしては、花粉症の予防貧血の強壮剤として効果的と言われている。
    • チンキ剤としては、収斂、止血作用があるために、切り傷、すり傷に用いられる。
    • パップ剤としては、かみ傷や刺し傷に生の葉をすりつぶしてこすり付けると効果的と言われている。
  • 春先のアレルギー予防にネトルなどのハーブを積極的に摂取する「春季療法」という療法が現在のドイツなどでも続けられている。

※春季療法・・・

ドイツやイギリスなどのハーブ先進国で一般的に行われている花粉症予防にハーブを用いる方法です。花粉症が発症するのは日本ではだいたい2月~4月。その1.2か月前からネトルやエルダーダンディリオンなどを積極的に摂り、ピークに備えるというものです。

春季療法のメカニズムは、血流を良くして体にたまった老廃物を排出し、代謝を促し、免疫を高めてアレルギー症状の起こりにくい体質づくりをするといったものです。

もちろん、個人差はあると思いますが、実際に現在も行われるていることから有効性は否定できないですね。


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